象徴の起源 · タロット史
「大アルカナ」と「小アルカナ」はいつタロット用語になったのか

- 著者
- Editorial Board, Orphic Meridian Association
- 公開日
- 2025-02-12
- 読了目安
- 約4分
タロットの初期数世紀、分類はゲーム上の役割を表していた。切り札と四つの通常スートである。ラテン語 arcanum に由来する「アルカナ」は、後に隠された知識という考えをカードへ持ち込んだ。
最初の分類は遊び方を示していた
初期の目録や規則に必要だったのは、22の大いなる神秘と56の小さな神秘ではない。ゲームと得点のため、切り札、コートカード、数札を区別することだった。
名称は注目の向きを変える
18〜19世紀の秘学著者がカードを「アルカナ」と呼ぶと、問いも変わった。カードの機能だけでなく、象徴、照応、秘儀参入の体系が探されるようになった。
22という数が照応を引き寄せた理由
切り札の枚数は、文字体系や道、さまざまな照応表と結びつけやすかった。これらは現代タロットへ大きな影響を与えたが、ゲーム誕生時の意図が証明されたわけではない。
学ぶ順序を明確にする
まずデッキの物理的構造、次に図像の歴史、最後に学びたい学派の照応を確認する。この順序なら、後世の用語をカードの起源と取り違えずに済む。